地域情報

乾隆通宝など通貨が出土 白沙八幡参道で発掘調査 壱岐高の生徒

石田町の白沙八幡神社参道脇の発掘調査で、清朝時代の清朝銭「乾隆通宝(けんりゅうつうほう)」が1枚見つかった。これまで市内の遺跡発掘調査での発見例はなく、壱岐初の出土と見られる。発掘は壱岐高校東アジア歴史・中国語コースの生徒22人が県埋蔵文化財センター東アジア考古学研究室の支援を受けて実施。江戸時代後期の絵図に「桟敷所」(位の高い人が見物する観覧所)と記された場所に2か所(各10平方㍍)の調査区を設け、桟敷所跡を示す石組の発見を目指した。調査地点はこれまで発掘されていなかった。

関連記事

  1. 郷ノ浦港からダイビング?
  2. 市内で新規感染者3人判明。経済回復策を発表した直後。行政検査31…
  3. クレーン車で救助協力。齊藤豊さんに感謝状。
  4. 初代メンバーが1日限り復活。風舞組25周年記念公演。
  5. コスプレで壱岐をPR。台湾アイドルが撮影ツアー
  6. 壱岐税務署からのお知らせ
  7. 短歌コンテストも開催。万葉公園開園50周年記念イベント
  8. 男女ともに3連覇達成 男子・郷ノ浦A、女子・芦辺A 市中体連 駅…

おすすめ記事

  1. 還暦式で長寿願う 313人が出席
  2. 無人島でかくれんぼ 妻ヶ島で大会初開催
  3. 低塩分、外洋との水温差など指摘 「護岸撤去などで生育環境改善を」 イルカパーク管理・ 環境等検討委員会

歴史・自然

PAGE TOP