政治・経済

勝本浦を「海業」の拠点に 篠原市長、大石知事に12項目を要望 篠原市長就任後初

壱岐市の県への要望活動が22日、県庁であり、篠原一生市長が12項目の要望を盛り込んだ要望書を大石知事に手渡した。篠原市長はそのうち▽海業(うみぎょう)への支援▽インバウンド誘客支援▽原子力災害時の広域避難の3点を大石知事に直接説明し、県の支援を求めた。要望活動は毎年実施。篠原市長就任後初の要望活動で、昨年度の10項目に追加する形で海業への支援とインバウンド誘客支援を初めて盛り込んだ。説明後の意見交換で篠原市長は「例年あげているものもあるが、前に進まなければ要望しても意味がなく、まずは小さなところからご一緒にできるところを考えていこうとゼロベースで見直した。特に新規の2つは壱岐市として県と進めたいという案件を、紹介を含めて最初にした」などと強調した。要望活動には小金丸益明市議会議長と鵜瀬和博県議も同席。徳永達也県議会議長にも同様の要望を行った。

関連記事

  1. 壱岐3蔵が金賞 本年度酒類鑑評会
  2. 「壱岐黄金」収穫 志原地区で収穫祭
  3. 公共施設をリニューアル フレンチレストラン「彼は誰(かわたれ)」…
  4. 三島小に文科大臣表彰 本年度学校保健・安全表彰
  5. 昨年中の出生数120人 過去最少から2年連続微増
  6. 循環型社会、マッチングアプリ… 構想続々 SDGs対話会始まる…
  7. 壱岐市転出超過172人 人口移動報告
  8. 県議補選は一騎討ちへ 説明会に2陣営出席

おすすめ記事

  1. 今年の人身事故8件 市交通安全協会
  2. 中総体県予選に初出場、3位に 空手道クラブチーム修練会
  3. 「壱岐の魅力は日常に」 協力隊長澤さんが活動報告会

歴史・自然

PAGE TOP