政治・経済

「壱岐黄金」収穫 志原地区で収穫祭

JA壱岐市が1億円産地を目指して推進しているジャガイモ「壱岐黄金」の収穫祭が17日、郷ノ浦町の農事組合法人平人営農組合(辻川秀樹代表理事)の畑であった。
同組合は今年から約45㌃で壱岐黄金を栽培。春作に続いて夏に作付けした秋作が収穫時期を迎えている。収穫の喜びや地域住民の交流の場にしようと志原地区まちづくり協議会(山川茂久会長)が初めて企画。同地区の親子連れら約30人が参加し、当日は小雪がちらつく寒さとなったが、子どもたちは、自分の拳ほどの大きさに実った壱岐黄金を袋いっぱいに収穫していた。
初めて芋掘りをしたという志原小4年の安原悠惺さんは「楽しかった。ポテトフライで食べたい」と話した。

関連記事

  1. 壱岐地区代表牛が決定 11月5~6日県和牛共進会
  2. 日本初の無垢製材現し4階 見学会開く 睦モクヨンビル
  3. 篠原市長が初登庁、就任式で演説 「一緒に日本一幸せな島へ」
  4. 玄海町が核のゴミ文献調査受け入れ 篠原市長「到底容認できない」
  5. アスパラ3億円突破 中村知事も祝福に来島
  6. 市長選で子ども選挙実施へ 実行委が選挙委員募集
  7. 音嶋議員が発言撤回も物議 指定管理者に「不動産ころがし」
  8. ATR42型2機の導入計画 総額68億円、5年度運航へ ORC後…

おすすめ記事

  1. 壱岐大大神楽勇壮に 住吉神社で奉納
  2. 最長23・7㌔完歩 霞翠小伝統の「ごみゲッツ」
  3. 市長らの給料減額案は否決 公金私的流用に「厳しい再発防止策を」

歴史・自然

PAGE TOP