本市の令和6年中の出生数が前年比8人増の120人だったことが市のまとめでわかった。本市合併以降最少だった同4年の107人以降、2年連続で増えた。
異動人口調査によると、人口が約4万人だった昭和58年は557人の出生があったが、平成に入り4百人を割り込んだ。平成29年からは2百人を下回り、近年では150人前後で推移していた。
一方、死亡数は近年、450人前後で推移している。令和6年は475人で、前年に比べ10人減った。
なお昨年中の転入者数は643人(前年比26人減)、転出者数は859人(同38人減)。