スポーツ

絆が198で団体優勝 九郵杯壱岐グラウンドゴルフ

第9回九州郵船杯壱岐グラウンド・ゴルフ大会が22日、芦辺・イオン横芝生広場特設コートで開かれ、47チーム235人が出場した。
団体優勝はスコア198をマークした絆(藤田進、藤田英子、吉本龍子、熊本ふじゑ、小畑京子)。同チームは5人のうち女性が4人を占めるメンバー構成。昨年は211で2位となっており、今年はスコアを大幅にアップさせ、念願の優勝を勝ち取った。
個人戦でも34をマークし女性の部個人優勝も果たした藤田英子さん(76)は「この大会は一昨年3位、昨年2位とチームとの相性は良い大会だが、普段は土のグラウンドで練習しているので芝の感覚がつかめず、練習に2~3回訪れたがまったく調子が悪かった。だから優勝を狙おうなどと思わず、肩の力を抜いて気楽な気持ちで大会に臨んだのが良かったのかもしれない。個人的にもホールインワンを2回達成できて、気持ち良くプレーができた。練習は出会いの場と思って、健康のためにも毎日、都合のつく人が集まって楽しくやっている」と話した。
大会後援の九州郵船社員も竹永健二郎社長、谷口実壱岐支店長らが「九郵グループ」として出場。スコアは253で46位だった。
【団体戦】①絆198②223会204③本宮仲A206④にこにこB206⑤大久保/湯ノ本206⑥西戸A208
【個人戦】▽男性 ①小畑英治(223会)35②山内紘喜(立石A)36③久田昭生(新城西A)36▽女性 ①藤田英子(絆)34②竹原信子(郷ノ浦A)36③浦川眞知枝(本宮仲A)36
【コスチューム賞】石田祝町、芦辺D

関連記事

  1. 児童が一般質問 盈科小模擬議会
  2. 初練習に48人 Jrランナーズ
  3. ハヤブサも発見 イキハク野鳥観察会
  4. 庁舎建設住民投票 期日前は3日間で1483人
  5. いよいよ国体開幕 自転車ロードに188選手
  6. 日本最古イエネコの骨 一支国博物館で公開
  7. 壱岐産米をPR 一声運動スタート
  8. 小学生国語、算数とも4位 県小中学生学力調査

おすすめ記事

  1. 目標は優勝 県代表に2選手 男子ソフト壱岐ブレイブス
  2. 郷ノ浦港の浮桟橋設置 新年度以降供用開始へ
  3. 県中国語コンテストで最優秀 鶴我悠菜さん(壱岐高3年)

歴史・自然

PAGE TOP