歴史・自然

神秘的な光のすじ 西の空に「漁火光柱」

1月29日夜、壱岐島西側の空に光の柱が複数出現し、神秘的な光景を作り出した。
「漁火光柱(いさりびこうちゅう)」と呼ばれる現象で、海上の漁火が上空の氷の結晶に反射して光の柱が浮かんだように見える。上空に氷の結晶があることや無風であることなど、複数の条件が揃わないと起きない珍しい現象という。
この日は20本以上の柱が浮かび、軒先や道脇に車を止めて眺める市民の姿も見られた。

関連記事

  1. 沖縄の県魚グルクンか 温暖化影響?壱岐にも群れで
  2. 海軍省作成の図録見つかる 「わがいくさぶね」 牧山耕蔵氏贈る 軍…
  3. 壱岐西海上ルート通過? 渡り鳥アカハラダカが南下
  4. 壱岐では338羽 オシドリ県下一斉調査
  5. 元寇の痕跡求めて 壱岐高生が樋詰城跡を発掘
  6. 壱岐安国寺の中世文書 県指定文化財に
  7. 「エンヤーマイト」 八幡浦で盆行事カズラ曳き
  8. 一部白化も新たな個体確認 環境省サンゴ礁を調査

おすすめ記事

  1. 中継で台湾の児童と交流 給食通じて文化の違い学ぶ
  2. 南極の氷を展示 自衛隊長崎地方協力本部
  3. 篠原市長、給食「想像以上に美味しい」 物価高も「当面、市民負担上げない」

歴史・自然

PAGE TOP