地域情報

初山「オレンジバス」運行開始 初の地域コミュニティバス 買い物・診療等 交通難民解消

地域の交通難民解消を目的とした初山地区コミュニティバス「オレンジバス」の運行出発式が18日、旧初山中グラウンドで開かれた。市内初、県内では対馬市、平戸市に続き3か所目の地域コミュニティバス(乗り合いタクシー)として、初山地区まちづくり協議会が運営主体となり、初山地区と県壱岐病院を結ぶ路線で平日1日4往復(予約制)運行する。初日の19日には4人が利用した。約330万円で市が導入した車両は10人乗りワゴンタイプで、運転手は国交省指定の研修を受けた7人が交代で担当。車体側面には初山の名所「海豚鼻」にちなんで海豚鼻灯台とかわいいイルカの絵が描かれた。交通の便が悪い同地区住民の足として期待が高まっている。

関連記事

  1. ゆずボ~ロ 24、25日に四季菜館で試食販売
  2. 長崎県壱岐病院が開院
  3. 1月ジェットフォイル指定席化。九州郵船が元社員の着服を謝罪。航路…
  4. 議会でタブレット活用 ユーストリーム配信も
  5. 9人と1団体に市長特別表彰 壱岐高で甲子園目指す勝本中選手 シニ…
  6. 内閣総理大臣賞受賞を報告。壱岐地区更生保護女性会。
  7. 玄海酒造が36位 焼酎・泡盛売り上げ
  8. 郷ノ浦が競り勝つ 市中学ソフトボール

おすすめ記事

  1. ウニや海藻の生態、ホンモノで学び 公民館教室で初の海洋教室
  2. 世界とKANPAIフェス 壱岐焼酎産地指定30周年記念
  3. 俳句ポストに約1400句 壱岐文化協会が特選作品を表彰

歴史・自然

PAGE TOP