地域情報

児童・園児125人出場。霞翠わんぱくすもう大会

霞翠小学校(長山昇校長、99人)の第58回わんぱくすもう大会(翠の会地域実践部・企画広報部主催)が19日、同校で行われ、全校児童と霞翠幼稚園児26人が出場。一昨年完成した相撲場で5・6年生による団体戦、全児童が出場した個人戦で元気いっぱいの取組を見せた。

大会は1962年から続く伝統行事で、2005年からは小学校と地域、家庭が連携した翠の会が主催。同会の目標である体力・耐性の向上を目指し、自己表現ができる子どもを育てるために、取組だけでなく土俵での所作や応援も含めて相撲に取り組んでいる。取組に先立って赤組横綱・竹田海耶美(みやび)さん(6年)、白組横綱・米倉壱成さん(6年)が見事な土俵入りを披露した。

赤組横綱の竹田さんは11人が出場した高学年女子個人勝ち抜き戦で3人抜きを達成した。竹田さんは「土俵入りは四股の踏み方をしっかり練習したのでうまくできた。個人戦は相手に粘られたので疲れたが、土俵際に寄った時に勇み足をしないように、時間をかけて落ち着いて取ったのが良かった。小学校の良い思い出になった」と笑顔を見せた。

関連記事

  1. 県内唯一のビール醸造所。アイランドブリュワリーがオープン。
  2. 鼓笛隊セットを贈呈。筒城保育所幼年消防クラブ
  3. 18小学校区の先陣を切る~三島まちづくり協議会が設立。
  4. 外務省・笹原直記さんが副市長として地方創生を担当 9月1日着任
  5. 松永翁の生い立ち描く 劇団未来座が公演
  6. 山口幹雄賞は福岡教育大1年生、中村遼太さん(19)。第62回市美…
  7. 焼酎イベント相次ぎ開催 ごっとりまつりに190人
  8. 初出品で銀メダル獲得 重家酒造の横山五十

おすすめ記事

  1. 「ぜひ不妊去勢手術を」 壱岐島299が譲渡会
  2. 協定締結が50者に到達 エンゲージメントパートナー 壱岐新時代 構想に弾み
  3. 県知事賞に 農業組合法人五月

歴史・自然

PAGE TOP