地域情報

国内初?馬形の青銅製品。原の辻遺跡から出土。

原の辻遺跡から本市では初となる馬の形をした青銅製品が出土していたことがわかった。2日の原の辻遺跡調査指導委員会で、市教委文化財班の松見裕二学芸員が委員に説明した。大きさは長さ約3・7㌢、高さ約3・25㌢、重さは34・6㌘。頭と尾の部分は破損した状態で見つかり、発見時、本体周囲にもなかった。4本の脚があり、たてがみのような形も見られることから馬を模したものと考えられている。

中心に鉄の芯、X線で判明

関連記事

  1. 50年に1度の大雨。寺の本堂が全壊。
  2. 教育誌「ちゃぐりん」を寄贈 JA壱岐市が島内全小学校に
  3. イノシシを罠で捕獲。140㌔のオス。
  4. 福岡市が博多駅~博多港間のロープウェー計画断念。本市の観光誘客に…
  5. 国境離島新法50億円交付金創設 事業費ベースで100億円超え
  6. 学生スポーツ・文化の栄誉称える。1団体と3人に市長特別表彰。
  7. 空港滑走路延伸などを要望 国境離島新法へ事業提案
  8. 壱岐高ヒューマンハート部でSクラブ入会式

おすすめ記事

  1. 甲子園出場記念碑 野球部特別後援会が寄贈
  2. 審査員特別賞受賞 温泉総選挙の湯本温泉
  3. 更生保護女性会が 交通安全呼び掛け

歴史・自然

PAGE TOP