© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

上空30㍍から吊り上げ 防災ヘリで救助訓練

ヘリ訓練(大谷公園上空で行われた訓練)

県防災航空隊と壱岐市消防本部の合同救助訓練が5日、大谷公園グラウンドで実施された。
昨年導入された防災航空隊のヘリコプター「ながさき」(ユーロコプター式AS365N3型ドーファン)を、グラウンド内で消防署員や住民に展示。800馬力のエンジン2機で高度4千㍍まで上昇、1150㍑の燃料で3~4時間の飛行が可能なことや、海での活動が多い長崎県のためにエマージェンシー・フロート(不時着水時の浮き輪)が装備されていることなどが説明された。
展示後は深見義輝市議会議員らが搭乗して上空偵察、上空30㍍から事故者を吊り上げる訓練などが実施された。訓練を担当した防災航空隊員の中には、市消防本部から派遣されている重村洋介さん(33)の姿もあった。重村さんは昨年4月から航空隊で実習を行っており「これまで50件ほどの出動を経験。患者を長崎から大阪市内の病院まで搬送したこともあった。緊張することはいまでも多いが、誰もができる経験ではないので、しっかりと勉強を続けたい」と意欲的に訓練に取り組み、消防本部署員らにアドバイスを送っていた。

ヘリ訓練(署員に説明する重野さん(中央))

 




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20194/19

6人が30年度活動成果報告。市地域おこし協力隊員

本市で地域おこし協力隊員として活動中の6隊員(梅田はつみ、山内裕介、島居英史、市原未湖、中村陽子、小林伸行さん)が6日、壱岐の島ホールで平成…

20194/19

地域の力で自殺防止を。

市はこのほど、「壱岐市いのち支える自殺対策計画」を発表した。 全国的な自殺者数は平成10年に3万人を超え、23年までは3万人以上という…

20194/19

「豊富な資源を一方向へ」~国、県予算の有効活用を主導。黒﨑振興局長インタビュー

4月1日付けで大㟢義郎局長に代わって、黒﨑勇局長(56)が壱岐振興局に着任した。壱岐市への赴任は初めてだが、市町村課市町村合併推進室、合併・…

20194/12

チューリップが満開。桜とともに花見。

壱岐の風物詩、半城湾のチューリップ畑が、桜の満開とほぼ同時に開花のピークを迎えている。 畑は郷ノ浦町庄触の牧永護さんの敷地で、牧永さん…

20194/12

壱岐と「令和」のつながり。

新元号の「令和」の典拠は「万葉集」の巻5、梅花の歌三十二首の序文とされ、初めて日本の古典から選定されたと話題になっている。壱岐島は同じ日本の…

ページ上部へ戻る