政治・経済

UPZ圏内4市が県に要望活動 「避難道路、大型船岸壁整備を」 国、九州電力へ 共に要請求める

UPZ圏内の関係4市(松浦、平戸、壱岐、佐世保)は2日、県庁で原子力防災等に関する県への要望活動を行い、大石賢吾知事に要望書を手渡した。要望書は、陸海の避難経路の整備、屋内退避時の放射線防護施設の整備、医療機関・福祉施設などの避難困難者の屋内退避施設改修の「防災・避難対策」と、県・4市・九州電力㈱と締結した安全協定第4条の『事前説明』を『事前了解』に改めること、再稼働にかかる『地元同意』に周辺自治体を含める法整備の「原発安全対策」について、県は国及び九州電力㈱に対し4市とともに働きかけることを記した。本市は篠原一生市長、松浦市は友田吉泰市長、佐世保市は西本真也副市長らが出席した。

関連記事

  1. 壱岐上空遊覧を満喫 ORC創立60周年記念
  2. 「これからの離島留学検討委員会」 県が関係3市とともに設置 20…
  3. 壱岐市転出超過172人 人口移動報告
  4. アスパラ3億円突破 中村知事も祝福に来島
  5. 大石県知事が本市を行政視察 「壱岐はポテンシャルが高い」 「壱岐…
  6. 協力隊員に名子さん、林さん ―海の資源回復担当―
  7. へき地保育所閉所問題が混迷 閉園延長請願書に9議員賛同 来年3月…
  8. 壱岐3蔵が金賞 本年度酒類鑑評会

おすすめ記事

  1. 還暦式で長寿願う 313人が出席
  2. 無人島でかくれんぼ 妻ヶ島で大会初開催
  3. 低塩分、外洋との水温差など指摘 「護岸撤去などで生育環境改善を」 イルカパーク管理・ 環境等検討委員会

歴史・自然

PAGE TOP