政治・経済

壱岐新時代創造会議が構想発表 4つの港町にプロジェクト作成 2050年人口 2万人維持目指す

市は3月27日、壱岐の島ホールで「壱岐新時代創造会議」を開き、篠原一生市長が掲げる「みんなが幸せを実感できる島」の実現へ向けた4つのプロジェクト構想を発表した。4構想は郷ノ浦港を「つながりのみなと・医療福祉×商業」、勝本港を「あそびのみなと・漁業×観光」、芦辺港を「くらしのみなと・農業×建設」、石田港を「まなびのみなと・教育×観光」と各港の特徴を生かした拠点として整備し、そのモデル事業を全島への波及を目指す。計画内容をプロジェクトマネージャー、プロジェクトリーダーに任命された市の部課長が説明。またそれぞれの分野の先進事例をゲストスピーカーとして招かれた民間企業代表らが紹介した。

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