政治・経済

壱岐LCと協定 災害時ボランティアで市

市と壱岐ライオンズクラブ(日髙大輔会長22人)は12月21日、災害ボランティアに関する協定を締結した。
市が災害ボランティア協定を結ぶのは40団体目。協定により、市は災害の発生時や復旧時に同クラブ会員に、高所作業車や発電機など必要な資機材の提供してもらえるようになった。また、同クラブが資機材の提供を円滑に行えない場合は、壱岐、対馬、福岡地域のクラブを運営する国際ライオンズクラブ「337―A地区」に支援を要請でき、広域支援が行われる。
市役所であった締結式で白川博一市長は「資機材だけでなく情報の収集が可能となり、災害時に重要である被害状況の確認、情報伝達に大きく寄与するもので、防災体制強化に期待している」、日髙会長は「壱岐市と連携しながら頑張っていく所存で、今後ともよろしくお願いします」などと述べた。

関連記事

  1. 協力隊員に名子さん、林さん ―海の資源回復担当―
  2. 小金丸議員が2度目の議長就任 赤木議員は2年ぶりに副議長 議長選…
  3. 人面石クッキーに新味 夏季限定ミネラル5選
  4. 日本郵便と協働体制構築を締結 社員1人を2年間本市に派遣
  5. 一般会計当初予算238億6500万円 市長選控え骨格予算で1・3…
  6. 「壱岐黄金」収穫 志原地区で収穫祭
  7. 海域のサンゴ礁を調査 「変化なく安定している」 国立環境 研究所…
  8. 「公的支援の状況で具体的判断」 九州郵船が高速船更新に言及 1隻…

おすすめ記事

  1. スペイカー来島、野良猫に手術 県動物殺処分ゼロプロジェクト
  2. 原の辻緊急調査で5基の墓 市文化財保護審議会で報告
  3. 子どもたちの未来にベストな選択を

歴史・自然

PAGE TOP