文化・芸術

正月前に門松づくり 那賀小地域子ども教室

正月を前に12月23日、那賀小学校の児童たちが門松づくりに挑戦した。
同校が地域住民らと開いている地域子ども教室「なかま」(白川永利代表)の一環。同教室では毎月、昔遊びなど行っており、毎年この時期は「お正月を迎える」をテーマに門松づくりと生け花教室を行っている。
この日は希望した児童16人が参加。門松づくりでは、白川代表ら地域の先輩の手ほどきを受けながら、プランターに土を入れて竹を据え付け、ウメやマツ、紅白のハボタンなどを飾り付けた。
6年の山川結人さんは「バランスに気を付けた。きれいに作れて楽しかった。家に飾りたい。来年は中学生になるので特に勉強を頑張りたい」と話した。

関連記事

  1. 原の辻遺跡で調査研修 長崎国際大、川上准教授ら
  2. 家族の歴史たどり自費出版 「両親の思い記録に」 勝本浦の松尾さ…
  3. 60年の歴史に幕 壱岐「島の科学」研究会が解散
  4. ゲストハウスに巨大壁画 仁太郎さんが2か月かけ制作
  5. 中継で台湾の児童と交流 給食通じて文化の違い学ぶ
  6. 串山ミルメ浦遺跡 元は海 原の辻ガイダンス発掘速報展
  7. 写真で石文化を紹介 壱岐巡りの会 山内会長
  8. 春の七草料理を提供 一支国博物館―

おすすめ記事

  1. 渡良まちづくり協議会が受賞 県犯罪のないまちづくり地域賞
  2. 7月1日壱岐焼酎の日 一斉に乾杯イベント
  3. 男子ソフト壱岐ブレイブス 2年連続全国大会へ

歴史・自然

PAGE TOP