正月を前に12月23日、那賀小学校の児童たちが門松づくりに挑戦した。
同校が地域住民らと開いている地域子ども教室「なかま」(白川永利代表)の一環。同教室では毎月、昔遊びなど行っており、毎年この時期は「お正月を迎える」をテーマに門松づくりと生け花教室を行っている。
この日は希望した児童16人が参加。門松づくりでは、白川代表ら地域の先輩の手ほどきを受けながら、プランターに土を入れて竹を据え付け、ウメやマツ、紅白のハボタンなどを飾り付けた。
6年の山川結人さんは「バランスに気を付けた。きれいに作れて楽しかった。家に飾りたい。来年は中学生になるので特に勉強を頑張りたい」と話した。