政治・経済

「これからの離島留学検討委員会」 県が関係3市とともに設置 20日に第1回会議 市長、教育長出席

県教育委員会は13日、定例会議を開き、県の離島留学制度を利用して壱岐高校に在籍していた茨城県出身の男子生徒(17)が行方不明となった後に死亡が確認された事案を受け、同制度を検討する「これからの離島留学検討委員会」(委員13人)を設置することを発表した。第1回会議は20日、県庁で開かれる。同委員会には離島留学を実施している対馬、壱岐、五島3市の市長、教育長が委員として参加。また3市はそれぞれ検討部会を設け、委員会と連携して課題を検証していく。同委員会の設立は、本市選出の鵜瀬和博県議らが「課題解決には県と市町が連携し、縦割り教育行政を解消する必要がある」と県教委、知事部局に働きかけて実現した。

関連記事

  1. つや姫初出荷で式典 JA壱岐市
  2. 本市で3度目の県市長会議 国、県への提言24件を承認 白川市長が…
  3. 平均価格は約13%の大幅増 壱岐家畜市場4月子牛市
  4. 昨年比140人減 子どもの数 壱岐は2727人
  5. 7月1日壱岐焼酎の日 一斉に乾杯イベント
  6. 5~7月は3ゾーンへ 九州郵船の燃油調整金
  7. 三島小に文科大臣表彰 本年度学校保健・安全表彰
  8. 初来島で移住決意 地域おこし協力隊、飯塚綾未さんが着任

おすすめ記事

  1. 還暦式で長寿願う 昭和40年度生454人対象
  2. 国重要文化財ずらり 原の辻国特指25周年記念展
  3. こころキッズ共生型サービス 壱岐のこころで利用者募集

歴史・自然

PAGE TOP