歴史・自然

神秘的な光のすじ 西の空に「漁火光柱」

1月29日夜、壱岐島西側の空に光の柱が複数出現し、神秘的な光景を作り出した。
「漁火光柱(いさりびこうちゅう)」と呼ばれる現象で、海上の漁火が上空の氷の結晶に反射して光の柱が浮かんだように見える。上空に氷の結晶があることや無風であることなど、複数の条件が揃わないと起きない珍しい現象という。
この日は20本以上の柱が浮かび、軒先や道脇に車を止めて眺める市民の姿も見られた。

関連記事

  1. 黒崎などのサンゴ礁を調査 国立環境研究所など
  2. 史上2番目に暑い7月 8月1日は過去最高の34・8℃
  3. 甕棺(かめかん)が出土 閨繰(みやくり)遺跡 発掘現場で説明会
  4. 原の辻で洪水?車出は政治の拠点? 原の辻復元建物で歴史講座
  5. 元寇の痕跡求めて 壱岐高生が樋詰城跡を発掘
  6. 庭園で偶然発見の「からわけ」 博物館講座で河合副館長が解説
  7. スイレン見頃に 筒城浜ふれあい広場
  8. 国内3例目の鉄の轡 久保頭古墳から発見

おすすめ記事

  1. 還暦式で長寿願う 313人が出席
  2. 無人島でかくれんぼ 妻ヶ島で大会初開催
  3. 低塩分、外洋との水温差など指摘 「護岸撤去などで生育環境改善を」 イルカパーク管理・ 環境等検討委員会

歴史・自然

PAGE TOP