政治・経済

UPZ圏内4市が県に要望活動 「避難道路、大型船岸壁整備を」 国、九州電力へ 共に要請求める

UPZ圏内の関係4市(松浦、平戸、壱岐、佐世保)は2日、県庁で原子力防災等に関する県への要望活動を行い、大石賢吾知事に要望書を手渡した。要望書は、陸海の避難経路の整備、屋内退避時の放射線防護施設の整備、医療機関・福祉施設などの避難困難者の屋内退避施設改修の「防災・避難対策」と、県・4市・九州電力㈱と締結した安全協定第4条の『事前説明』を『事前了解』に改めること、再稼働にかかる『地元同意』に周辺自治体を含める法整備の「原発安全対策」について、県は国及び九州電力㈱に対し4市とともに働きかけることを記した。本市は篠原一生市長、松浦市は友田吉泰市長、佐世保市は西本真也副市長らが出席した。

関連記事

  1. ジャガイモ「壱岐黄金」 平人営農組合が収穫祭
  2. 副市長に中上総務部長が就任 「豊富な行政経験と卓越した見識」 篠…
  3. 平均価格55万円台に回復 壱岐家畜市場12月子牛市 全国的に 回…
  4. 篠原さんが激戦制し初当選 出口さんに1074票差 壱岐市長選挙 …
  5. 新教育長に山口千樹さん 沼津出身、元壱岐高校校長
  6. 勝本湾を一望 日本酒樽で水風呂も LAMP壱岐にサウナオープ…
  7. 山田勝彦衆議が国政報告会 「島民以外も航路運賃低廉化を」 岡田克…
  8. RE水素システム壱岐病院に応用 市が計画、R8年導入目指す 熱と…

おすすめ記事

  1. 還暦式で長寿願う 313人が出席
  2. 無人島でかくれんぼ 妻ヶ島で大会初開催
  3. 低塩分、外洋との水温差など指摘 「護岸撤去などで生育環境改善を」 イルカパーク管理・ 環境等検討委員会

歴史・自然

PAGE TOP