政治・経済

勝本湾を一望 日本酒樽で水風呂も LAMP壱岐にサウナオープン

勝本町勝本浦のゲストハウス「LAMP壱岐」に先月、宿泊者向けの貸切サウナ「ISARIBI SAUNA」がオープン。勝本浦が一望できる屋外のスペースには、近くの原田酒造で使われていた日本酒樽の水風呂もあり、勝本浦の歴史を感じることができる。

サウナストーブには、サウナの本場フィンランドのメーカー製を使用。座面の背中部分には壱岐産の竹を使っている。支配人の井出明夫さん(30)によると、ヒノキに比べて竹は蓄熱性が高く、身体の芯まで暖まるという。

屋外スペースからは同浦と玄界灘、若宮島、名烏島を一望できる。季節によっては漁火も見られる。

井出支配人は「勝本以外の方も勝本で食べて飲んで体験をしていただき、勝本浦の素晴らしさを改めて感じていただけたら」と話している。

サウナは水着の着用が必要で、水着のレンタル(有料)もある。料金は6人まで90分貸し切りで6千円(宿泊料別)だが、3月末までオープン記念として「いさりび」にちなんだ、1300円となっている。

関連記事

  1. 九州郵船が創立百周年祝賀会 白川市長ら300人が出席
  2. 2議案を可決 市議会予算特別委
  3. 平均価格55万円台に回復 壱岐家畜市場12月子牛市 全国的に 回…
  4. 「OMOYA GIN」 品評会洋酒部門で金賞
  5. 平均価格51万7357円 8月子牛市場も大幅下落
  6. 第3区代表牛に「かの」号 第12回全国和牛能力共進会
  7. 賛成多数で可決 認定こども園補助金
  8. 長崎マリオットで提供 アイランドブルワリー

おすすめ記事

  1. 伝承を検証「壱岐の元寇展」 一支国博物館で特別企画展開幕
  2. 下條雄太郎選手が記念講演 霞翠小学校創立150周年式典
  3. 安全運転で良いお正月を 更生保護女性会などが呼びかけ

歴史・自然

PAGE TOP