政治・経済

郷ノ浦町坪触の県道一部トンネルに 来年度中完成へ

県は一般県道渡良浦初瀬線の一部のトンネル工事に着手する。平成27年度から行っている同線道路改良事業の一環で、郷ノ浦町坪触の一部123㍍がトンネルになる。

事業は県が国の交付金を受けて実施。トンネルを含めた坪触工区(2・3㌔)の総事業費は約25億円。トンネルは南側から掘削を始め、令和5年度中の竣工を目指している。供用開始は同6年度以降になる見通し。

この道路はこれまで、道幅が狭く急なカーブで見通しが悪かった。また、平成21年の豪雨災害や令和2年の台風では土砂崩れや倒木で全面通行止めになるなどしていたため、通りやすく災害に強い道路に改良する。

壱岐振興局は本年度、地元向けの現場見学会も開く予定という。

関連記事

  1. 民生委員・児童委員 90人に委嘱状を伝達
  2. 10人以上での会食も容認 10月29日から人数制限解除
  3. 壱岐地区代表牛14頭を選考 メーン6区は弁慶3産子 7月7日 県…
  4. 内海湾の恵みビールに 真珠貝で仕込んだ「パールスタウト」発売
  5. 九州郵船が創立百周年祝賀会 白川市長ら300人が出席
  6. 未利用魚の価値化など 「壱岐なみらい研究所」市職員らが研究発表
  7. 国への情報提供今期見送り 防衛省レーダーに影響あり
  8. 株式会社リキタスと協定締結 14団体目のエンゲージメントパートナ…

おすすめ記事

  1. どれだけ勉強しているかが判断材料
  2. 協力隊員に名子さん、林さん ―海の資源回復担当―
  3. 司馬遼太郎の足跡たどる 一支国博物館がバスツアー

歴史・自然

PAGE TOP