歴史・自然

陸生ヒメボタル 木陰でひっそり 限定的に生息 勝本町新城神社周辺

勝本町の新城神社周辺でヒメボタルが飛び、幻想的な景色を作り出している。

風物詩となっている市内各所で乱舞するホタルは、水生のゲンジボタルで水辺に生息する。ヒメボタルは陸生で水辺に限らず山の中などに生息する。現在のところ同神社周辺のみで確認されている。

ヒメボタルはゲンジボタルに比べ、発光の間隔が短く、細かく瞬いているように見える。光の色もゲンジボタルの黄緑色に比べて黄色い。

7日には、午後7時半頃から森の中でひっそりと発光をはじめ、8時過ぎには同神社の社叢林や周辺の道脇の薮から無数の光が見られた。

関連記事

  1. タンス湾の畔で 桜の花開く
  2. 山崎近くで羽休め 北帰行のマナヅル 寒気影響?例年より遅い渡来
  3. 国内3例目の鉄の轡 久保頭古墳から発見
  4. サンゴ礁保護へ 市民有志が団体設立
  5. 日韓友情ウォーク来島 ―篠原市長が歓迎―
  6. ゲンジボタルの瞬き鮮やか 各所で乱舞 見頃迎える
  7. 日本最古イエネコ骨、線刻文字土器 「カラカミ遺跡の全貌展」で展示…
  8. 原の辻古代米刈り入れ祭 子どもたちが石包丁体験

おすすめ記事

  1. 約2千人が詰めかける 結の会バザー祭
  2. 華々しく市総合文化祭 2日間にわたる出演部門ステージ
  3. 船と龍テーマに企画展 国特史指定25周年 原の辻ガイダンス

歴史・自然

PAGE TOP