歴史・自然

市内最大「山川家のエノキ」 台風の強風で折れる

台風11号の強風で、郷ノ浦町平人触の市指定天然記念物「山川家のエノキ」が折れているのが見つかった。
所有者の男性が、6日朝に家周辺を見回った際、幹の中ほどから折れているのを見つけた。市内最大のエノキとされ、折れる前は樹高14㍍、幹回りは6㍍あった。以前から幹の内部は空洞になっており、風が吹くと揺れ、枝が落ちるなどしていたという。だが、敷地内にはこのエノキの実が落ちて育ったと見られるほかのエノキも複数生えており、命を繋いでいる。古くから「縁の木」として有難い木として神社の御神木となっていることも多い。このエノキは民有地の敷地内にあるが、近くの国道からそびえる姿が見え、市民に親しまれていた。

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