地域情報

驚愕の平均価格8・9%増。アフターコロナ見えた子牛市場。2年4か月ぶり 84万円台に復活。

JA壱岐市の定期4月子牛市場が9、10日に芦辺町の壱岐家畜市場で開かれ、平均価格は84万314円(牝75万5696円、去勢90万5839円)で、前回の2月市場と比べて108・86%と大幅な価格高騰となった。平均価格84万円台は2018年12月市場以来、2年4か月ぶりとなった。取引成立は637頭で販売総額は約5億3528万円。子牛市場は新型コロナウイルスの影響が深刻だった昨年4~10月市場は平均価格が63~68万円台にまで落ち込んでいたが、昨年12月市場からは急激に復調気配を見せており、畜産農家など関係者には安どの声が広がっている。

関連記事

  1. シェアして応募 協力隊がキャンペーン
  2. 一支国博物館だより
  3. 中学生が職場体験 巡視艇で体験航海も 壱岐海上保安署
  4. 子牛市は平均61万5660円 史上最高記録をさらに更新 壱岐家畜…
  5. 遂にイノシシ捕獲!! 芦辺で90㌔のメス
  6. 壱岐市のギネス記録破られる
  7. 国境離島新法50億円交付金創設 事業費ベースで100億円超え
  8. ゲームに壱岐伝統工芸「鬼凧」 制作指揮は芦辺町出身、増田貴大さん…

おすすめ記事

  1. 子牛価格12・5万円増の高騰 3年8か月ぶりの平均70万円超 壱岐家畜市場 74万7083円
  2. 6小学校の児童が鑑賞 沼小150周年で記念演劇鑑賞会
  3. 原の辻遺跡特別史跡25周年 記念シンポジウム

歴史・自然

PAGE TOP