地域情報

石棺墓からゴホウラ製貝輪。弥生時代初期に南方との交流か。聖母宮西側で 壱岐初。

 勝本町勝本浦の聖母宮の西側で、弥生人が装飾品として使っていたと見られる巻貝を加工した腕輪「ゴホウラ製貝輪」が1点見つかっていたことがわかった。ゴホウラ製貝輪の発見は壱岐、対馬両市で初。
11日、一支国博物館であった壱岐学講座で、昨年度の発掘調査結果を報告した市教委の松見裕二学芸員が発表した。石棺墓の内部の状況、中央にゴホウラ製貝輪が見える

関連記事

  1. こころキッズ共生型サービス 壱岐のこころで利用者募集
  2. 壱岐高生2人が好成績。県中国語コンクール。
  3. 三島小で水産教室 カサゴ放流を体験
  4. 小島神社周辺などを清掃 内海湾振興会、氏子ら60人
  5. 芸術の秋、牧山立誠さん(盈科小5年)が殊勲 応募1580点から最…
  6. スペースシャトルの食事。一支国博物館で宇宙食フェア。
  7. 10%プレミアム商品券を発行 地域おこし協力隊2人増員 白川市長…
  8. 壱岐空港開港50周年 イベントに650人参加

おすすめ記事

  1. 子牛価格12・5万円増の高騰 3年8か月ぶりの平均70万円超 壱岐家畜市場 74万7083円
  2. 6小学校の児童が鑑賞 沼小150周年で記念演劇鑑賞会
  3. 原の辻遺跡特別史跡25周年 記念シンポジウム

歴史・自然

PAGE TOP