地域情報

石棺墓からゴホウラ製貝輪。弥生時代初期に南方との交流か。聖母宮西側で 壱岐初。

 勝本町勝本浦の聖母宮の西側で、弥生人が装飾品として使っていたと見られる巻貝を加工した腕輪「ゴホウラ製貝輪」が1点見つかっていたことがわかった。ゴホウラ製貝輪の発見は壱岐、対馬両市で初。
11日、一支国博物館であった壱岐学講座で、昨年度の発掘調査結果を報告した市教委の松見裕二学芸員が発表した。石棺墓の内部の状況、中央にゴホウラ製貝輪が見える

関連記事

  1. 295人が新成人 万歳三唱で門で祝う
  2. 5百個のキャンドルで偲ぶ 郷ノ浦精霊流しに540人
  3. ゴミから環境考える。塩津浜でボランツーリズム。
  4. 33年ぶり鯨組「羽刺唄」披露。壱岐商業高校創立70周年式典
  5. ゆずボ~ロ 24、25日に四季菜館で試食販売
  6. 壱岐ウルトラマラソン。開催中止が決定。
  7. 総額208億5600万円 新年度一般会計予算案可決
  8. 特養ホーム「壱岐のこころ」、上棟式で餅まき。

おすすめ記事

  1. イルカ購入を巡り議会が紛糾 2頭購入、1頭借用に1128万円 予算案可決も 課題は山積
  2. 壱岐から岩井さんが初出場 身体障害者野球大会
  3. 農事組合法人勝本に 知事賞 ながさき農林業大賞

歴史・自然

PAGE TOP