地域情報

石棺墓からゴホウラ製貝輪。弥生時代初期に南方との交流か。聖母宮西側で 壱岐初。

 勝本町勝本浦の聖母宮の西側で、弥生人が装飾品として使っていたと見られる巻貝を加工した腕輪「ゴホウラ製貝輪」が1点見つかっていたことがわかった。ゴホウラ製貝輪の発見は壱岐、対馬両市で初。
11日、一支国博物館であった壱岐学講座で、昨年度の発掘調査結果を報告した市教委の松見裕二学芸員が発表した。石棺墓の内部の状況、中央にゴホウラ製貝輪が見える

関連記事

  1. 新市庁舎を建設すべき 白川市長が正式表明 市議会庁舎建設 検討特…
  2. 区間新が6人も 壱岐高駅伝大会
  3. お宝地蔵を 商店街の活性化に
  4. 「安全に『絶対』はない」玄海原発説明会に市民は困惑。質問相次ぎ、…
  5. 湾内を一斉清掃 半城湾会ら100人参加
  6. 芦辺小・中学校の集約検討を 久保田教育長は「地元から要望ない」 …
  7. 第2弾は「マンマ・ミーア!」しまの映画館13日公開 
  8. 「条例違反は判断できず」政論審調査結果をまとめる。入札除外問題

おすすめ記事

  1. 今年の人身事故8件 市交通安全協会
  2. 中総体県予選に初出場、3位に 空手道クラブチーム修練会
  3. 「壱岐の魅力は日常に」 協力隊長澤さんが活動報告会

歴史・自然

PAGE TOP