地域情報

石棺墓からゴホウラ製貝輪。弥生時代初期に南方との交流か。聖母宮西側で 壱岐初。

 勝本町勝本浦の聖母宮の西側で、弥生人が装飾品として使っていたと見られる巻貝を加工した腕輪「ゴホウラ製貝輪」が1点見つかっていたことがわかった。ゴホウラ製貝輪の発見は壱岐、対馬両市で初。
11日、一支国博物館であった壱岐学講座で、昨年度の発掘調査結果を報告した市教委の松見裕二学芸員が発表した。石棺墓の内部の状況、中央にゴホウラ製貝輪が見える

関連記事

  1. 第2次壱岐市総合計画案を答申 6基本計画と25実施計画で構成
  2. チューリップが満開。桜とともに花見。
  3. 県の国境離島交付金事業費、総額54億9千万円を計画。雇用拡充策に…
  4. 住民参加で避難訓練 石田町山崎触で土砂災害想定
  5. 青色のニホンアマガエル。23、24日博物館で生体展示。
  6. 速報 白川市長が三選出馬表明
  7. 最優秀は「焼酎まんじゅう」。壱岐焼酎料理レシピコンテスト。
  8. ワカメ大きく育って 三島小児童が養殖体験

おすすめ記事

  1. 部長級2人、課長級16人 市人事異動、新規採用は13人
  2. 壱岐振興局長に宮本氏 前地域づくり推進課長
  3. いきっこ留学生12人が修了 7人は壱岐で学生生活を継続

歴史・自然

PAGE TOP