© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

20186/8

家庭生活は男女平等ですか?

23日から29日まで「男女共同参画週間」が実施される。

長崎県は2016年3月に第3次基本計画を策定し、女性が力を十分に発揮できる社会づくりに取り組んでいる。県下の各市町も様々な施策を展開しており、本市は昨年3月に第2次市男女共同参画基本計画を策定し「男女(とも)に築こう自分らしく輝けるまち『壱岐』」を基本理念に、意識・社会・地域・環境・DVで5つの基本目標を掲げ、2026年度までの10年間の計画とした。この基本計画に基づき昨年は、チラシ回覧、街頭啓発、啓発グッズ作成、ポスター掲示、ケーブルテレビでの広報など、県下各市町の中でも特に熱心な取組を行った。今年も「広報いき」6月号で「男女共同参画について考えよう!」の特集が組まれ、意識の高揚を図っている。

この市計画の中に掲載されている男女平等に関する意識の市民アンケート調査結果が興味深い。「平等である」と感じている割合が低いのは「社会通念・慣習・しきたりなど」の19・4%、「政治・経済活動」の22・3%で、これは女性が関わることができない神事などもあること、市議会議員や市部長級以上に女性がいないことなどから当然のアンケート結果に思われる。だが一方で「家庭生活」では平等であると感じている人が41・4%を占め、これは「学校教育」の55・2%に次ぐ高い数値となっている。

女性の自由度が高く、意志が強いと言われ、離婚率が毎回の調査でトップ3に入る北海道でずっと暮らしてきた記者から見ると、壱岐はやはり「九州男児」が多いと感じる。「男尊女卑」とまでは行かなくても、女性が一歩引いているように見えることが多い。例えば居酒屋に中高年の女性が来ている姿や、男性が家事をしている様子を見ることが少なく思える。それでも「家庭生活で平等」と思っている人が多いのは意外な結果だ。

「女性の皆さん、本当に我慢していませんか?」と聞いてみたい。




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20197/19

壱岐高放送部が全国大会出場。22日からNHK杯コンテスト。

壱岐高校放送部が22日から25日まで東京・国立オリンピック記念青少年総合センターとNHKホールで開催される第66回NHK杯全国高校放送コンテ…

20197/19

Kokoke Hula、筒城でフラダンス。

夏の壱岐のフラダンス・パーティー「第8回Kokoke Hula IN 壱岐」(同実行委員会主催)が14日、筒城浜ふれあい体育館で開かれ、長崎…

20197/19

老朽化が不安なORC機。

ORC機が不適切な整備のまま運航を続けていた問題は、利用者にとってはまさに驚愕の出来事だった。公共交通機関が安全第一であることは当然だが、そ…

20197/12

山口紗奈さんが最優秀賞。第69回中学生弁論大会

第69回社会を明るくする運動・中学生弁論大会(壱岐地区保護司会主催)が5日、壱岐の島ホール大ホールで開かれ、市内4中学校から各2人、計8人が…

20197/12

全員協議会を原則公開に。

6月28日の市議会定例会6月議会最終日の閉会後、市議会全員協議会が開かれた。全員協議会が報道に対して公開されたのは、現体制では今回が初めての…

ページ上部へ戻る