行事・イベント

博物館屋上から太鼓の音が響く 第10回壱州祭ステージ部門

一支国博物館で開催されている高校生による文化芸術祭「第10回壱州祭」のステージ部門発表会が1月29日、3階屋上庭園と多目的ホールで行われた。
屋上庭園では壱岐商壱州荒海太鼓部の1~3年生15人が「HANABI」「双飛」「銅の画家」「大祭」の4曲を勇壮に披露。気温3℃、風も強く凍える寒さだったが、生徒たちは額に汗を光らせながら熱演し集まった約2百人の観客を魅了した。
土肥瑚青キャプテン(2年)は「コロナ禍で演奏を披露する機会が少なかった3年生と一緒にできたことが嬉しかった。寒さはまったく感じなかったし、こんなに多くのお客さんの前で演奏出来て嬉しかった。見晴らしが素晴らしい場所での演奏も気持ちが良かった。今年は総文祭で金賞を獲れるように頑張る」と話した。
多目的ホールでは両高校の吹奏楽部、壱岐高校放送部が1年間の総まとめとして日々の部活動で磨き上げた技術と作品を披露した。

関連記事

  1. 6年ぶりに開催 市消防操法大会
  2. 宮中献穀献納米の清祓神事 牧永田長「100%に近い出来」
  3. 保護前と後の表情見て 犬猫保護団体が写真展
  4. 日韓の45人が親交深める 朝鮮通信使友情ウォーク
  5. 優勝は77㌢春日市の田原さん 第5回タイラバ大会
  6. 正月あそびに親子連れ 原の辻ガイダンス
  7. お田植祭で豊作祈る 宮中献穀事業
  8. トルコ地震に募金活動 壱岐ライオンズクラブ

おすすめ記事

  1. 「壱岐から甲子園」夢実現 壱岐高がセンバツ21世紀枠選出     3月7日組み合わせ抽選、18日開幕
  2. 「島の環境、総合的視点で」 県下一斉オシドリ調査
  3. 壱岐市、31件目の協定 教育ソフト導入のベネッセと

歴史・自然

PAGE TOP