壱岐ライオンズクラブ(境淳二会長)は12日、トルコ南部を震源地として2月6日に発生した大地震により被災した人たちを支援するため、芦辺・イオン壱岐店前で募金活動を行った。
ライオンズクラブ337‐A地区(二場安之地区ガバナー)が福岡県内、壱岐、対馬で一斉に行った活動の一環で、壱岐では17人の会員が参加し、5時間にわたり募金活動を実施。買い物客や野球大会帰りの子どもたちなどが募金を行った。
末永孝好地区国際関係委員長は「トルコ地震では5万人以上の方が亡くなり、32万人以上の方が被災されている。いまだ余震などの影響で避難を余儀なくされている方が日々増え続けており、被災者への支援は急務と言える。おかげさまで多数の金額が集まり、皆様の温かい募金に心から感謝している。全額をライオンズクラブ国際協会を通じて、トルコライオンズクラブに送金させていただく」と話した。