地域情報

イノシシを罠で捕獲。140㌔のオス。

市は21日、郷ノ浦町初山地区の門野田川中流域でイノシシ1頭の捕獲に成功したと発表した。捕獲は平成26年以来6年ぶり。

市農林課によると、捕獲されたイノシシは全長140㌢、体重140㌔のオスだった。今月8~10日に対馬猟友会の指導のもと、壱岐地域鳥獣被害防止対策協議会メンバーで初山と志原地区にくくり罠82基を設置。11~19日にはセンサーカメラ11台を同川流域に設置して監視を実施。20センサーカメラで捕獲を確認し20日までに殺処分した。

今年9月14日に志原地区(釘山触)に設置したセンサーカメラに性別不明のイノシシが映っていたことから、農作物の被害拡大が懸念されていた。

関連記事

  1. 神が舞い・遊ぶ 壱岐大大神楽公演
  2. 新庁舎は「那賀」か「亀石」 総工費試算は27~31億円 市庁舎建…
  3. 石ころアート制作に140人 片岡朱央講師も発想に感激
  4. クラフトビール製造へ準備。「勝本、壱岐を盛り上げたい」。原田酒造…
  5. 市民病院でコンサート クリスマス気分味わう
  6. 「責任は知事と我々政治家に」山本県議が国境離島新法で追及。県議会…
  7. 福岡市が博多駅~博多港間のロープウェー計画断念。本市の観光誘客に…
  8. 壱岐の子どもたちが大活躍。2016年十大ニュース

おすすめ記事

  1. スペイカー来島、野良猫に手術 県動物殺処分ゼロプロジェクト
  2. 原の辻緊急調査で5基の墓 市文化財保護審議会で報告
  3. 子どもたちの未来にベストな選択を

歴史・自然

PAGE TOP