剛柔流空手道修練会(久保田恒憲館長)の合同寒稽古が13日、筒城浜、ふれあいセンター体育館で行われ、各町の空手道スポーツ少年団、壱岐高校空手道部の児童・生徒約100人が参加し、気合の入った稽古で寒さを吹き飛ばした。
30年以上続けられている恒例行事で、参加者は道着姿で寒風吹きすさぶ筒城浜の砂浜でランニングと突きなどの基本稽古を行い、心身を清めた。体育館では各段位に分かれて形の稽古を行い、汗を流した。
稽古後は昨年の各少年団の年間努力賞と、全体から1人を選ぶ文武両道賞の表彰などが行われ、文武両道賞は珠算検定1級、英語検定4級に合格した志木内夢斗さん(芦辺小6年)に贈られた。
▽年間努力賞 郷ノ浦=長田翔(盈科小3年)、石田=豊増美悠(石田中1年)、芦辺=吉田直翔(八幡小4年)、勝本=松熊裕太(霞翠小5年)