歴史・自然

チューリップが満開  今年も半城湾の畔で

郷ノ浦町の半城湾の畔に植えられた約1万9千本のチューリップが4月上旬にかけて満開を迎えた。晴天に恵まれた2日には、多くの市民が訪れ、記念撮影する姿が見られた。
畑は近くに住む農業、牧永護さん(77)所有。毎年、地元住民をはじめとした協力者が丹精込めて育て、サクラと同じ時期に花開き、「桜美崎」として人気スポットになっている。
今年は11月に柳田小児童らと球根を植え、3月中旬から少しずつ開花していた。また、下の段の畑にはキンセンカが約9百本開花し、黄色の花びらが海に映えた。
協力者の一人、同町の小川聖治さん(71)は「今年も多くの市民の方に楽しんでもらえてよかったです」と目を細めた。

関連記事

  1. エンヤマイト!ヤッサーホイサー! 八幡浦で盆行事カズラ曳き「歴史…
  2. 黒崎などのサンゴ礁を調査 国立環境研究所など
  3. 一部白化も新たな個体確認 環境省サンゴ礁を調査
  4. 「蛇」にまつわる名所を観光 一支國研究会がバスツアー
  5. 市内最大「山川家のエノキ」 台風の強風で折れる
  6. カサゴ放流と清掃 渡良小児童 環境問題考える
  7. 伝承を検証「壱岐の元寇展」 一支国博物館で特別企画展開幕
  8. 今年も羽休めに「来島」 北帰行のマナヅル

おすすめ記事

  1. 25・26日筒城で壱岐珈琲祭 全国からロースター16店舗
  2. 北風遅れが影響か アカハラダカ観察数減
  3. 海岸でエコツーリズム大会など 25・26日に日韓交流で開催

歴史・自然

PAGE TOP