衆院長崎3区補欠選挙(4月28日投開票)に立候補を表明している立憲民主党の山田勝彦衆院議員(44=比例九州)が10日、同党の岡田克也幹事長とともに勝本・かざはやで国政報告会を開き、約120人が来場した。山田議員は1月31日の衆議院本会議、2月26日の予算委員会で岸田総理に、同27日の予算委員会分科会で斉藤国交大臣に対し「島民以外も離島航路運賃低廉化」「離島の消費税をゼロ」「老朽化したジェットフォイルの更新」などを代表質問で訴えたことを報告するとともに、離島の課題である「教職員の加配」「看護師不足」「バス運転手不足」「ガソリン・重油の本土との価格差」「農家の戸別所得補償の復活」などに言及した。