政治・経済

「公的支援の状況で具体的判断」 九州郵船が高速船更新に言及 1隻70億円以上 全国で18隻運航

市航路対策協議会(会長・白川博一市長、14人)が2月22日の会議で承認し、九州郵船株式会社(竹永健二郎代表取締役社長)に対して回答を要望した「ジェットフォイルの更新と更新のための要件等」の質問書に対して、6日に同社から回答があったことが明らかになった。7日の市議会一般質問で市山繁議員の質問に対して白川市長が答弁した。同社は文書で「今後の公的な支援の検討状況を踏まえ、更新について具体的な判断を行ってまいりたい」としており、白川市長は「応分の助成があれば建造をするという明確な意思だ」と前向きに判断した。市民にとって大きな懸案事項だったジェットフォイルの更新に向けて、一歩が踏み出された。

関連記事

  1. 定数16に18人が出馬意向 7月20日投開票予定の市議選
  2. 第3区代表牛に「かの」号 第12回全国和牛能力共進会
  3. 小金丸議員が2度目の議長就任 赤木議員は2年ぶりに副議長 議長選…
  4. 平均価格さらに6万5千円減 壱岐家畜市場8月子牛市
  5. 九州郵船は約80億円の借入 ヴィーナス2更新計画を説明
  6. 平均価格8年ぶりに60万円割れ 壱岐家畜市場10月子牛市は大幅下…
  7. プレミアム付き商品券 9日まで4庁舎で販売
  8. 5~7月は3ゾーンへ 九州郵船の燃油調整金

おすすめ記事

  1. 今年の人身事故8件 市交通安全協会
  2. 中総体県予選に初出場、3位に 空手道クラブチーム修練会
  3. 「壱岐の魅力は日常に」 協力隊長澤さんが活動報告会

歴史・自然

PAGE TOP