地域情報

幅広い事業者に給付金 最大20万円を県・市が折半

県は17日、2回目となる9月補正予算案を発表。新型コロナ対策に要する経費として「事業継続のための給付金」として7億3900万円を盛り込んだ。

飲食店・遊興施設への営業時間短縮、不要不急の外出・移動自粛の要請などの影響を受けて、売り上げが減少した幅広い県内事業者に対し、県内市町と連携して給付金を支給する。給付額は1事業者最大20万円で、売り上げ減少額を上限とする。負担割合は県と各市町が2分の1ずつとなる。

給付条件は、今年8月または9月の売上高が対前年比、または対前々年比で30%以上、50%未満減少している中小事業者(50%以上減少した事業者は国の月次支援金の対象)で、①時短営業を実施した県内の飲食店等と直接・間接の取引があること、②県内における不要不急の外出・移動自粛による直接的な影響を受けたことのどちらかに当てはまることが必要となる。営業時間短縮要請協力金の給付を受ける事業者は対象外。

市は市議会定例会9月会議の最終本会議(28日)に追加補正の議案を上程し、申請方法などを公表する予定となっている。

関連記事

  1. 第3次市総合計画案を答申。タイトルは「壱岐、誇り」。
  2. 1000個の宝で町おこし 壱岐の新たな魅力を発掘
  3. 過去最大398㌔クロマグロ 勝本・原田進さん(69)が漁獲
  4. 備蓄毛布たったの175枚 本市の防災に様々な課題
  5. 山本啓介県議後援会が総決起大会 県議選3日告示
  6. 今季は特等米も 日本酒仕込み開始 新酒は10月下旬に 重家酒造
  7. フランス人漫画家が来島。壱岐高美術部員と交流。
  8. プレミアム商品券再度発行へ。6月会議上程議案を発表。

おすすめ記事

  1. 山内さん、松本さんが当選 5人立候補の市議補選
  2. 篠原さんが激戦制し初当選 出口さんに1074票差 壱岐市長選挙 投票率72・64%
  3. 離島留学生ら7人 入市式で歓迎受ける

歴史・自然

PAGE TOP