© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

20191/18

新春マラソンに1817人出走。ハーフ男子は川谷勇貴さん優勝。

第33回壱岐の島新春マラソン大会(同実行委員会主催)が13日、芦辺・ふれあい広場を発着とする特設コースで開かれ、6部門33種目に延べ1817人が出走した。最高気温11・7℃、最低気温7・8℃は昨年より3~4℃高く、この時期としては暖かな気象条件だったが、最大風速は5・9㍍、瞬間最大は10・0㍍に達して海沿いコースでは特に強く、大会新記録は1種目だけ(10㌔一般女子40歳以上=浦辺彰子さん)と多くのランナーが風との戦いに苦戦した。

川谷さん貫禄示す。ハーフ一般男子
ハーフマラソン一般男子は、2年連続でニューイヤー駅伝(群馬県)に出場した実績を誇る川谷勇貴さん(27=佐賀・ひらまつ病院、壱岐商高出)が5年ぶり2度目の優勝を果たした。川谷さんは駅伝で鍛えたスピードで、前半から1㌔3分20秒ペースを刻み、後続を突き放した。「1日のニューイヤー駅伝も調子が悪くて(7区=15・5㌔=51分30秒)、きょうも本調子とは言えなかったし、途中から風が強くてペースを維持できなかった」と満足できるレースではなかったが、それでも格の違いを見せつけて1時間11分51秒。2位の川下和明さん(39=JF郷ノ浦)に2分3秒の大差をつけた。
「川下さんは昔から目標にしていた偉大な先輩で、今年は壱岐ウルトラマラソンでも優勝している。5年前も僅差(10秒差)だったのでレースでは意識していたが、2年連続でニューイヤー駅伝を走ってきたのだから、ここでは負けられないという思いもあった」と胸を張った。5年ぶりに走った地元・壱岐のコースは「厳しいアップダウンと強い風で自然そのもの。佐賀にはないコースで自分自身との戦いだった。この経験を活かして、来年のニューイヤー駅伝ではチームを目標の30位(今年は36位)に導きたい」と目標を語った。
昨年の壱岐ウルトラマラソンで地元勢初優勝を飾り、新春マラソンハーフで2年連続7度目の優勝を狙った川下さんは1時間13分54秒で2位。「今年は川谷さんが走ると聞いて、優勝は難しいだろうなと思っていたが、やはり強かった。さすがです。自身の走りも15㌔くらいまでは良かったが、風も強くてその後は体が動かなくなってしまった。昨年よりも1分ほど遅いタイムは、ウルトラマラソンの練習でスピードよりも持久力を強化していたことが影響したのかもしれない」と振り返った。
ハーフのスタート前には小学2年、4年のファミリー1㌔で蒼希さん、愛羽さんと走り、ともに3分台をマーク。カテゴリー最高齢の39歳を迎えてもタフネスぶりは衰え知らずで、その存在感を存分に見せつけた。

小田さんが連覇。ハーフ女子

ハーフ一般女子は山口県下関市から出場した市民ランナーの小田育美さん(27=会社員)が1時間23分26秒で、昨年に続き連覇を果たした。「連覇を目指していたので優勝できたことはめちゃくちゃ嬉しい。風が強かったのでタイムは昨年(1時間22分04秒)よりも遅れたが、優勝を狙って優勝できたという点で自信がついた」と満面の笑顔を見せた。
昨年のこの大会がハーフ初挑戦だったが、その後はフルマラソン2回を経験して3時間9分を記録。ハーフマラソンでも1時間21分29秒とベスト記録を更新している。「2月17日の熊本城マラソンではサブスリー(フルマラソン3時間以内の走破)を狙いたい」と長距離ランナーとしてさらに一段階上を目指している。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20204/3

市長職務代理を中止

白川博一市長は1日、任期満了に伴う市長選挙のため5日から12日まで予定していた眞鍋陽晃副市長への市長職務の代理を取り止めることを発表した。本…

20204/3

記録的な大雨を観測。国道沿いの斜面が崩落。

3月26日から27日にかけて日本海上空にある前線を伴った低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州北部は大気の状態が不安定となり、3月…

20204/3

疫病退散の願いを。原の辻で鬼凧揚げ。

好天に恵まれた3連休中の3月21日、原の辻王都復元公園の上空に8枚の鬼凧が優雅に舞った。春休みの帰省客ら数組も、遠くから凧の姿を見つけ、見物…

20204/3

市長選候補が討論会。テレビ、ラジオで放送。

活性壱岐討論会実行委員会(米倉真吾実行委員長=市商工会青年部、JA壱岐市青年部、市観光連盟青年部で構成)は3日午後7時から壱岐の島ホール中ホ…

ページ上部へ戻る