勝本町出身のボートレーサー下條雄太郎(30)が13日から鳴門で開催されたSG第21回オーシャンカップに出走。予選を②④③①④③と好成績でまとめて、得点率6・33の10位で17日の準優戦に進出した。
準優戦は4号艇から差しが決まらず6着に敗れファイナル進出はならなかったが、最終日も一般戦2着、特別選抜B戦3着と好成績を残した。
前節のSG第26回グランドチャンピオン(愛知・蒲郡)でも準優進出を果たしており、SG戦での連続セミファイナル進出は、トップクラスでの安定した実力を見せつける結果となった。
次節は26日から住之江(大阪)のGⅠ太閤賞競走開設60周年記念に出走。SGは8月23日から桐生(群馬)での第62回ボートレースメモリアルへの出走が決まっている。