スポーツ

壱岐高が21世紀枠県推薦校 離島の困難克服し九州大会8強 12月6日に九州 地区推薦校決定

県高校野球連盟は5日、第97回センバツ甲子園大会(来年3月18日~30日)の21世紀枠県高野連推薦校に、九州大会初出場でベスト8に入った壱岐高校を選出した。推薦理由は「離島地区・少人数という困難を抱えながらも、第155回九州地区高等学校野球大会(大分県)でベスト8に進出した」ことを挙げた。壱岐が県推薦校となるのは県大会ベスト8となった2002年以来22年ぶり2度目。本市の高校の選出は、昨年の壱岐商・対馬・上対馬連合チームに続いて2年連続となった。12日に県高野連会長らが壱岐高校を訪れ、選出を讃える表彰状を浦上脩吾キャプテンに授与する。今後、九州地区各県高野連による会議で、12月6日に沖縄県を含む九州8県の推薦校の中から九州地区推薦の1校を選出。さらに来年1月24日の選考委員会で全国9地区推薦校の中から2校がセンバツ甲子園21世紀枠出場校に選出される。

関連記事

  1. 下條がSG準優戦初進出 地元開催のオールスター
  2. 3企業女子陸上部が合宿 筒城ふれあい広場工事に提案も
  3. 離島甲子園は8月19~23日開催 第1回実行委員会総会
  4. 渡良小で校舎・体育館移転式典 旧渡良中を改修し有効活用
  5. 「しまの映画館」が開館 9日に「最強のふたり」上映
  6. 県高校総体成績 大久保舞香が北九州大会へ
  7. VファーレンU‐15入部。壱岐SSC・山田大翔さん。
  8. 「市長・議会に任せる」なら賛成、「任せられない」なら反対の考え方…

おすすめ記事

  1. 中継で台湾の児童と交流 給食通じて文化の違い学ぶ
  2. 南極の氷を展示 自衛隊長崎地方協力本部
  3. 篠原市長、給食「想像以上に美味しい」 物価高も「当面、市民負担上げない」

歴史・自然

PAGE TOP