第19回むぎ焼酎壱岐の会ゴルフコンペ(玄海酒造主催)が7日、千葉県の千葉カントリークラブ川間コースで開かれ、関東地方の酒卸販売業者、東京壱岐雪州会、長崎県人クラブなどから83人が参加した。
競技は新ペリア方式で争われ、優勝は上戸敬一さん、2位は小林昭司さん、3位は沼野聖一さんだった。表彰式は玄海酒造・山内昭人社長の発声による「壱岐焼酎で乾杯」で幕を開け、優勝者には同カントリークラブ提供のゴルフバッグが、入賞者には同酒造の焼酎やTシャツ、今年もゲストとして参加したプロ野球元巨人軍の黒江透修さんのサイン入り色紙などが贈られた。
東京壱岐雪州会の牧山康敏前会長は「昨年は壱岐カントリー倶楽部での開催だったが、今年は関東地方での実施。最高気温35℃の厳しい暑さだったが、年に一度の夏の風物詩としてすっかり定着した大会を、参加者は大いに楽しんだ。懇親会でもふるさと談議に花が咲いた」と大会を振り返った。