© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

20182/16

「美しい日本語の話し方」、劇団四季の俳優が授業。

本市で公演を行った劇団四季の俳優3人が5日、渡良小学校の4~6年生の児童38人を対象に「美しい日本語の話し方教室」を開いた。講師を務めたのはミュージカル「嵐の中の子どもたち」で教授役の山本道さん、セシリー役の小幡朱里さん、今回の舞台は出演しなかったが「リトルマーメイド」などに出演している岸佳宏さんの3人。

授業では「明日は雨だけど学校へ行ってみよう」の例文を使い、「母音を意識しながら1音1音を分離する」「話し言葉と読み言葉とは違う」「同じ母音が続く連母音、連子音、長音を正確に発音する」など、劇団四季が舞台で披露しているような、正しく、相手に伝わりやすい日本語の発音の仕方を児童に教えた。

また授業の後半は合唱曲「友達はいいもんだ」を母音だけで歌うことに試みるなど、「大切な友達の顔を思い浮かべて心に感じて、語り掛けるように歌うことが大切」と、歌唱をしながら母音を一音一音はっきりと発音する「母音法」のトレーニングを行った。岸さんは「母音法などの原則を知って美しい日本語を話せば、自分の気持ちをしっかりと相手に伝えることができる」と児童に伝えた。

授業を受けた三浦響稀さん(6年)は「こころの劇場で初めてミュージカルを観て、歌もダンスも素晴らしくて圧倒された。その上で物語をとても楽しめたのは、俳優さんたちの発音が伝わりやすいものだからだったということが、この授業でよく判った。教えて頂いたことを活かして、卒業式ではしっかりと誓いの言葉を話したい」と講師に感謝した。




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20186/15

561人が壱岐路を疾走。第30回サイクルフェスティバル

壱岐サイクルフェスティバル(第30回壱岐サイクルロードレース、同壱岐チャレンジロードレース、第18回壱岐ジュニアチャレンジロードレース)が1…

20186/15

都会での経験は若者に有意義。

市、壱岐振興局、ハローワーク壱岐が市商工会に対して、高卒求人確保の協力依頼を行った。昨年に続いての要請で、地域活性化のためには1人でも多くの…

20186/15

対立候補支援業者の指名外しで、白川市長、中原副市長不起訴。長崎地検処分発表。

平成28年4月の壱岐市長選で当選した白川博一市長の対立候補を支援したことで、選挙後に市発注公共工事の指名競争入札から除外されたとして、市内の…

20186/8

KDDI「しまものラボ」、離島産品の発信サポート。

通信大手のKDDI株式会社は、壱岐市、市商工会、離島経済新聞社とともに5月23日から壱岐市で、離島事業者を対象とした「しまものラボ」を開始し…

20186/8

家庭生活は男女平等ですか?

23日から29日まで「男女共同参画週間」が実施される。 長崎県は2016年3月に第3次基本計画を策定し、女性が力を十分に発揮できる社会…

ページ上部へ戻る