© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

20173/31

ゆず種子から化粧水開発。壱岐旅館組合「女将の会」

壱岐旅館組合事業部「女将の会」(中原恵美子部長、18施設)は壱岐産ゆず種子油を利用した化粧水「壱岐のべっぴ~んしゃん」を商品化し、23日に壱岐の島ホールで完成説明会を開いた。農産物を活用した化粧品開発は本市では初となる。
同商品は「毎日の生活にハリと潤いがありますように」がコンセプト。壱岐産ゆず種子油のほかに、ヒアルロン酸やプラセンタ、ローヤルゼリー、コラーゲンなどを配合し、試作段階から「お肌がスベスベになる」「しっとりする」などの感想が女将らから寄せられていた。
化粧水開発は壱岐商業高校生徒開発のレトルト食品「アッパレカレー」を指導した黒木正剛さん(株式会社はかた本舗代表)が担当。化粧品の種類は何にするか検討することから始め、商品名やコピー、ラベルデザインなどを、昨年10月から計6回の座談会を通じて意見交換した。
中原部長は「座談会を通じ、マーケティングの理解を深めることで、商品化するためのノウハウが参考になった。今後の女将の会の活動に活かしたい」と話した。
同組合は加盟施設の女性用化粧室に試供品を置き、観光客向けの情報発信を検討している。
農事組合法人壱岐ゆず生産組合(長嶋邦昭組合長)は原材料の1次加工を行う際、年間1~2㌧のゆず種子が未利用資源となっているため、種子の利活用が急務だった。長嶋組合長は「未利用資源のゆず種子を上手く活用できた。化粧水の販売が好調ならば、化粧品のシリーズ化も考えたい」と語った。
化粧水はJA壱岐市などで4月以降の販売予定(内容量150㍉㍑・希望小売価格1944円・税込)。平成28年度第1回県農商工連携ファンド事業の一環として開発された。




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20197/12

山口紗奈さんが最優秀賞。第69回中学生弁論大会

第69回社会を明るくする運動・中学生弁論大会(壱岐地区保護司会主催)が5日、壱岐の島ホール大ホールで開かれ、市内4中学校から各2人、計8人が…

20197/12

全員協議会を原則公開に。

6月28日の市議会定例会6月議会最終日の閉会後、市議会全員協議会が開かれた。全員協議会が報道に対して公開されたのは、現体制では今回が初めての…

20197/12

ORCに業務改善勧告。不適切整備で約百便運航。8月5日までに報告義務。

国土交通省大阪航空局(川勝弘彦局長)は5日、オリエンタルエアブリッジ株式会社(ORC、本社・大村市、日野昭社長)に対して、飛行機の不適切な整…

20197/5

中小企業庁が重家酒造選定。はばたく中小企業300社

中小企業庁はこのほど、ITサービス導入、経営資源の有効活用などによる生産性向上、積極的な海外展開など様々な分野で活躍している中小企業・小規模…

20197/5

論議が必要な小学校統廃合。

文部科学省の調査によると1989年度に2万4608校だった公立小学校が、2018年度には1万9591校に20%減少した。小学校の統廃合は全国…

ページ上部へ戻る