友だち追加

© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

20169/30

大久保未里さん(壱岐高3年)入選 第61回県展洋画部門

第61回県展(県文化団体協議会など主催)の入賞者、入選者がこのほど発表された。
本市から入賞者はなく、入選は洋画部門の大久保未里さん、書部門の福田敏さん、写真部門の牧山武さん(2点)、松尾賢一さん(2点)の4人計6点だった。
入賞・入選作790点は16日まで佐世保島瀬美術センター、20日~30日まで諫早市美術・歴史館で展示される。今年度は本市での移動展は行われない。
洋画部門に水彩画「兆し」で入選した大久保さん(17)は本市入選者で唯一の高校生(壱岐高3年)。本市高校生の県展入選は近年はない。美術部に所属し、顧問の桑野雅嗣教諭の勧めで初めて県展に出品した。「先生からは、水彩は油彩に比べて不利だと言われていたし、プロの人も含めてすごい人たちが出品する県展で、まさか高校生の自分が入選できるとは思っていなかった」と驚きの表情を見せた。
作品は、石田町にある一本道の風景画(50号)。約4か月かけて制作した。空は厚い雲に覆われ、道路は冠水している悪天候の中、雲の一部に明るい光が差し、天候が回復する“兆し”が感じられる。「希望の兆しが見えてきた様子を、自分が好きな青、紫、水色、白だけで描いた」と大久保さんは作品への想いを語った。
子どもの頃からキャラクターなどを描くのが好きだったが、本格的に絵画に取り組んだのは高校入学後。「作品を描くようになって、これまで輪郭で見ていた物体に、奥行きがあることに気が付くようになった。生活の中でもいろいろと見方が変わってきた」と自身の成長を語った。
現在は10月16日締め切りの県高校美術展(県総文祭美術部門)に出品するため、「兆し」の構図を反対側から見た作品を油彩で制作中。高校生活最後を飾る展覧会で入賞を目指している。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20212/22

改修費抑制へ 茅栽培。一支國研究会。

NPO法人一支國研究会は、原の辻遺跡王都復元公園の復元建物の屋根に使う茅(かや)を栽培し、本年度初めて本格的に収穫した。 同復元公園は…

20212/22

ふるさと納税約3億円。8年ぶりに前年度比減。

本年度の市ふるさと納税の寄附額は10日時点で9525件2億9896万円となり、3月末までに若干の上乗せされ、約3億円になることが判った。この…

20212/22

市独自で幅広い業種へ支援金。1事業者当たり20~30万円。前年同月比売上 20%減など条件。

市は10日、市議会定例会2月会議(17日)に上程する議案を発表した。一般会計補正予算案は、新型コロナウイルス感染症第3波に対応する市緊急経済…

20212/15

コケで癒し空間提供。美容室K`sの松嶋さん。

郷ノ浦町の美容室K`sの松嶋勝弘さん(55)は、店内にコケ類を植えた水槽を飾り、来店客を楽しませている。 新型コロナの感染拡大が始まっ…

ページ上部へ戻る