第139回九州地区高校野球秋季大会が16日に開幕した。
壱岐は1回戦の長崎北陽台戦で、白石の本塁打などで3回までに5得点する先制攻撃。5回に4点を返されたものの、久間、板川、白石の投手リレーで1点差を逃げ切った。
2回戦の総科大附戦は2回に1点を先制したが、3回に4失点、6回にも1失点して4点を追う苦しい展開。だが6回裏に3点を返し、さらに7回にも2点を奪って逆転。8回に1点追加して7‐5で最終回を迎えた。投手陣は久間、板川、白石、神保、再び白石と必死の継投をしたが、9回表に3点を挙げられ逆転負けを喫した。相手を上回る16安打と打撃では圧倒したが、12残塁と決定だが1本足りず、3回戦進出は成らなかった。
壱岐商は1回戦で瓊浦と対戦。1‐4の6回表に3点を挙げて同点に追いついたものの、6回裏から5失点して、4‐9で1回戦敗退した。
▽1回戦
壱岐商
001003000-4
03100221X-9
瓊浦
長崎北陽台
000040000-4
10400000X-5
壱 岐
▽2回戦
総科大附
004001003-8
010003210-7
壱 岐