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一対の河童石像が完成 湯本・伏見稲荷神社

湯本きばろう会(原英治会長)は4日、湯本・湯の山公園にある伏見稲荷神社の新築落成式と、河童の証文石横に設置した一対のかっぱ石像の除幕式を行い、地元住民ら約40人が参加した。
公園の一角の小高い丘の上にある伏見稲荷神社は、五穀豊穣、商売繁盛、水難事故防止などの守り神として、2百年以上前から地域の人々によって祀られてきた位の高い神社。その境内にある「河童の証文石」は、昔、ひどい悪さをする河童の手を村人がもぎ取り、二度と悪さをしないよう約束させて、その手と交換に書かせた証文で、石の表面に河童の爪痕が残っていると言われている。
同会は、「いき 湯がっぱ 海の駅」とともに湯本の観光スポットとして広く伝えていくために、神社を再建、赤い鳥居を8本建立。証文石だけだと判りにくいため河童の石像を一対設置した。
原会長は「社殿や鳥居は少ない予算の中、地域の人たちが手弁当で手作りしてくれた。石像は県のがんばらんば長崎の予算で建立してもらった。皆さんの恩に報いるためにも、湯本に多くの観光客が来てくれるよう、河童くん、これからもよろしくお願いします」と石像に水を掛けて拝んだ。

 

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