© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

一対の河童石像が完成 湯本・伏見稲荷神社

湯本きばろう会(原英治会長)は4日、湯本・湯の山公園にある伏見稲荷神社の新築落成式と、河童の証文石横に設置した一対のかっぱ石像の除幕式を行い、地元住民ら約40人が参加した。
公園の一角の小高い丘の上にある伏見稲荷神社は、五穀豊穣、商売繁盛、水難事故防止などの守り神として、2百年以上前から地域の人々によって祀られてきた位の高い神社。その境内にある「河童の証文石」は、昔、ひどい悪さをする河童の手を村人がもぎ取り、二度と悪さをしないよう約束させて、その手と交換に書かせた証文で、石の表面に河童の爪痕が残っていると言われている。
同会は、「いき 湯がっぱ 海の駅」とともに湯本の観光スポットとして広く伝えていくために、神社を再建、赤い鳥居を8本建立。証文石だけだと判りにくいため河童の石像を一対設置した。
原会長は「社殿や鳥居は少ない予算の中、地域の人たちが手弁当で手作りしてくれた。石像は県のがんばらんば長崎の予算で建立してもらった。皆さんの恩に報いるためにも、湯本に多くの観光客が来てくれるよう、河童くん、これからもよろしくお願いします」と石像に水を掛けて拝んだ。

 




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20189/21

島内で28年ぶりの日本酒造り。重家酒造「横山蔵」が稼働。

重家酒造(横山雄三社長)が有人国境離島法の雇用機会拡充事業を活用して石田町池田西触に建設した日本酒蔵「横山蔵」で14日、今年度の日本酒仕込み…

20189/21

どうなる壱岐空港滑走路。

壱岐市にとって近未来的な最大の問題は空路存続だ。ORCの後継機Q400型を支障なく運用するためには1500㍍滑走路が必要で、国、県に滑走路延…

20189/21

郷ノ浦図書館移転を協議。交通ビルを含めた再開発計画も。市議会一般質問

市議会定例会9月会議の一般質問が12、13日の2日間行われ、8議員が登壇した。鵜瀬和博議員は「図書館機能の充実について」のテーマで質問。老朽…

20189/14

「ようこそ、壱岐市へ」いきっこ留学生入市式

市教育委員会が本年度から始めた小中学生向け離島留学制度「いきっこ留学生」を利用し、市内の小中学校に2学期から留学した児童・生徒5人の入市式が…

20189/14

被災者の言葉に感動。

6日早朝に北海道を襲った最大震度7の大地震は、道内に大きな被害をもたらした。地震そのものによる被害も40人以上の死者が出るなど大きなものとな…

ページ上部へ戻る