© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

警察業務に関心 中学生が職場体験

職業体験(警棒の説明を受ける長嶋さん(中央)と入り江さん(右)) 中学生による職場体験学習が9日、壱岐署で行われた。参加したのは郷ノ浦中3年の長嶋祐磨さんと入江遥人さん。
2人は署員の制服に着替え、まずパトカー試乗と装備品の使用方法を勉強。犯人を取り押さえるための刺股(さすまた)、防弾仕様の盾、警棒、手錠などを実際に手に取って、警察業務を体感した。
一層目を輝かせたのは鑑識業務体験。テレビでしか見たことがなかった指紋採取を、鑑識課の広瀬晴紀巡査部長から指導を受けて、実際に空き缶からの採取を行った。2種類のハケを使ってアルミ粉を塗りシートに転写すると、指紋がくっきりと浮かび上がった。また難しいとされるジュータンからの採取や、液体を使ってスチームアイロンで浮かび上がらせる方法なども学んだ。
広瀬巡査部長から「DNA鑑定も重要な鑑識で、いまは精度が高まり4兆7千億分の1の確率で鑑定できる。だが指紋は誰一人としてまったく同じことはない」と説明を受けると、長嶋さんは「テレビでは鑑識業務の一部しか紹介されていないことが判った。やり甲斐のある仕事だと思った」と高い関心を示した。入江さんも「知らないことばかりだった。鑑識業務はぜひやってみたいと思った」と警察官への興味を持った。
その後も志原駐在所訪問、警備艇「いき」の見学を行うなど、貴重な体験を積んだ。

職業体験(鑑識作業を体験する2人)

 




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20191/4

4月下旬リニューアルオープン。イルカパークを観光の目玉に。

昨年12月14日からリニューアル工事のため休園している壱岐イルカパーク(勝本町)が、GW前の4月下旬に営業を再開する。運営は壱岐パークマネジ…

20191/4

胸熱くした田中さんの疾走。

12月23日に京都市で行われた第30回全国高校女子駅伝に長崎県代表として初出場した長崎商業高校のキャプテンとして、芦辺中学出身の田中亜可梨さ…

20191/4

アスパラ生産にIT導入。SDGsは壱岐の未来予想図。自動運転車ドローンも。

未来都市のタイトルは「壱岐活き対話型社会『壱岐(粋)なSociety5・0』」、モデル事業は「Industry4・0を駆使したスマート6次産…

201812/28

田中さん(長崎商)4区を疾走。全国高校女子駅伝で26位。

第30回全国高校女子駅伝(通称・都大路)が23日、京都市西京極陸上競技場発着5区間(21・0975㌔)に58チームが出場して行われ、田中亜可…

201812/28

不可解な採点が原因か。

来年4月から指定管理者が替わる市ケーブルテレビだが、その引き継ぎが難航している。現指定管理者の関西ブロードバンドと市は弁護士を通して話し合い…

ページ上部へ戻る