地域情報

5百個のキャンドルで偲ぶ 郷ノ浦精霊流しに540人

郷ノ浦精霊流し実行委員会主催の第9回精霊流しが15日、フェリーみしま郷ノ浦発着所で開かれ、540人の市民が盆を迎えた故人や先祖を偲んで供養に訪れた。初盆を迎えた家族らは御霊を西方浄土へ送る精霊船や供物を供えた。
例年行われている紙灯籠流しは、新型コロナ感染症予防のため昨年に続き中止となったが、市観光課の協力で昨年は八坂神社の宵まつりで利用したLEDキャンドル500個を会場に並べ、訪れた人たちはその灯に手を合わせ、故人を偲んだ。

供物を供える市民

関連記事

  1. 国境離島に118億円。新年度政府予算案が閣議決定。
  2. 壱岐、対馬周辺海域 洋上発電で現地調査へ。
  3. 平均11万3千円の大幅下落 飼料高騰、肥料減産など影響 6月子牛…
  4. ユニークな婚活取り組み。アワードで本市を表彰。
  5. 廃プラのリサイクル考える Bコープ取得の㈱コレル
  6. 人命救助の4人に感謝状 救急の日ちなみ消防本部
  7. 朝鮮人遺骨を天徳寺に移送。終戦直後の引揚船事故犠牲者、埼玉から4…
  8. 10%プレミアム商品券を発行 地域おこし協力隊2人増員 白川市長…

おすすめ記事

  1. 今年の人身事故8件 市交通安全協会
  2. 中総体県予選に初出場、3位に 空手道クラブチーム修練会
  3. 「壱岐の魅力は日常に」 協力隊長澤さんが活動報告会

歴史・自然

PAGE TOP