スポーツ

「壱岐から甲子園」夢実現 壱岐高がセンバツ21世紀枠選出     3月7日組み合わせ抽選、18日開幕

第97回選抜高校野球大会(3月18日開幕・甲子園)の出場校を決める選考委員会が24日、大阪市内で開かれ、21世紀枠に県立壱岐高校(桑原鉄次校長、414人=男子203人、女子211人)が初選出された。壱岐高校は県立猶興館壱岐分校として1909年開校し、48年から現校名。野球部は76年に創部。開校115年目、創部48年目で、甲子園は春・夏通じて初出場となる。同校コモンホールでインターネットテレビ中継の選考結果発表を見守っていた選手たちは、発表直後にガッツポーズをし、肩を抱き合い喜びを爆発させた。同ホールに詰め掛けていた保護者、教職員、野球部OBなど関係者の中には涙を流す人もいた。市民には発表直後、防災無線で甲子園出場決定が伝えられた。大会には21世紀枠の2校を含め32校が出場、組み合わせ抽選は3月7日に行われる。

関連記事

  1. 第2弾は「マンマ・ミーア!」しまの映画館13日公開 
  2. 2年ぶり注意喚起 22日のPM2・5
  3. 8年ぶり壱岐で開催 玄海酒造ゴルフ大会
  4. きょう24日、21世紀枠選考委員会 「壱岐から甲子園」実現するか…
  5. 新藤総務大臣が来島視察 地域おこし協力隊を激励 壱岐焼酎を 17…
  6. 9日に1000人決起大会 国境離島新法制定を後押し
  7. 勝本港の花火大会が8月13日に変更
  8. 市中体連事業計画 球技・剣道は5月14日

おすすめ記事

  1. 俳人河合曽良翁316回忌 世話人会ら献句
  2. 日本初のモルック専用コート完成 睦モクヨンビル隣接の「梅坂モルスタ」
  3. 仮装行列が運動会に 柳小150周年記念で 壱岐国牛まつり

歴史・自然

PAGE TOP