県内の小学生を対象にした第52回県読書感想文コンクール(県学校図書館教育研究会など主催)の審査会が10月26日に開かれ、2307点の応募の中から最優秀6点(各学年1点)を含む入賞作57点を決めた。最優秀6点のうち、本市から高学年の部で中嶋悠樹(はるき)さん(鯨伏6年)、中学年の部で中永那奈美さん(那賀3年)の2人が選出された。中嶋さんは3年連続最優秀の快挙、中永さんは初受賞となった。他に低学年の部優良に万谷謙心さん(芦辺1年)、同佳作に村井奏太さん(霞翠1年)、高学年の部優良に野元咲良さん(霞翠5年)が入賞した。同コンクールでは本市児童の活躍が顕著で、最優秀は2016年3人、17、18年2人、21~23年も2人が受賞している。