文化・芸術

壱岐大大神楽勇壮に 住吉神社で奉納

壱岐大大神楽奉納が12月20日、芦辺町、住吉神社(松本弘宮司)で行われ、市民や観光客が熱心に見入った。
壱岐神楽は、国の重要無形民俗文化財に指定され、神楽舞も演奏も神職によって伝承されている。大大神楽は、壱岐神楽の中でも最も厳粛なもので、奉納は午後2時過ぎから休憩をはさみ、同8時過ぎまで約7時間に及んだ。
独特な赤い面を着けて舞う「猿田彦」の演目では、市民らはカメラを片手に熱心に写真に収めていた。
奉納後、同神社の松本宮司は参拝客らに「来る年がまた良い年でありますように御祈念申し上げます」と述べた。

関連記事

  1. テレQアナウンスコンテストに出場 壱岐高2年、松本文香さん
  2. 壱州荒海太鼓部が2曲披露 壱岐イヴェールマルシェ
  3. 文科大臣賞に横山さん(郷中3年) JA全中 作文・図画コンクー…
  4. 中国湖北省の名所紹介 チョウさんのニーハオ教室
  5. 27、29日にNHK長崎で放送 市民が提案する壱岐の魅力
  6. 県総文祭で優秀賞 デザイン部門で壱岐高2年、安永七海さん 歩きス…
  7. 壱岐実行委が設立 R7ながさきピース文化祭
  8. 壱岐高写真部が作品展示 郷ノ浦港、島の写真展

おすすめ記事

  1. 壱岐ブレイブス九州大会へ 江口主将「1試合でも多く勝つ」
  2. 壱岐の子ども2607人 高齢者は9364人、高齢化率40%に
  3. 盛況に郷ノ浦八日市 子どもたちの手にカーネーション

歴史・自然

PAGE TOP