地域情報

壱岐署玄関に門松寄贈 綿井さんと盈科小交通少年団

地域防犯リーダーの綿井信久さん(72)と盈科小学校交通少年団のメンバーら約40人が12月23日、壱岐警察署に手作りの門松1対を寄贈。玄関前に飾った。
綿井さんは門松寄贈を20年以上継続。平成24年からは盈科小の児童とともに交通安全、地域安全を祈願して共同制作を行っている。
児童らは青竹をのこぎりで同じ長さに切り揃えて竹筒を作り、これを土台にして門松を組み立て、梅、ナンテン、葉牡丹などで装飾。約2時間かけて高さ1・5㍍の門松1対を完成させた。
同少年団の山内凪(なぎと)団長(6年)は「最初はノコギリで青竹を切るのに力の入れ加減が難しかったが、次第に慣れてきてうまく切れるようになった。完成した門松はとてもきれいで、作る手伝いができて良かった」と話した。
参加した子どもたちには、サンタクロースに扮した署員からクリスマスプレゼントが贈られた。

関連記事

  1. 市長選3候補インタビュー
  2. 生涯活躍のまち構想。指針・実施計画策定委員会が報告。
  3. 調整金増額に反対意見続出 市航路対策協議会
  4. 大学進学率は13市中5番目 27年度学校基本調査
  5. 5百羽のツル大群が飛来 春告げる北帰行が本格化
  6. Iki‐Bizが閉所。相談は3年間で2095件。
  7. 学生スポーツ・文化の栄誉称える。1団体と3人に市長特別表彰。
  8. 仮装パレードに笑い 勝本港まつり

おすすめ記事

  1. 庄触でヒマワリ大輪 被害者支援の絆プロジェクト
  2. 県大会2連覇、全国大会へ 初山小が6度目のV、上位4位を独占 交通安全こども自転車県大会
  3. 開花は数十年に一度のリュウゼツラン 近くにハイビャクシンの繁茂も

歴史・自然

PAGE TOP