
原の辻ガイダンスの「王都米づくり体験 秋の収穫祭」が11月22日に開かれ、親子連れなど約4百人が参加した。
参加者は同施設に展示している昔の農機具を使った脱穀体験、紙コップを使った弓矢づくりと的当て、子育てサークル「おひさま」の協力で赤ちゃんよちよちレース、壱岐署のパトカー試乗体験、ピア21の協力でヤギとの触れ合い体験などを楽しんだ。また、収穫した古代米や野菜を使った焼きそば、ふかし芋、ぜんざい、おむすびなどの振る舞いが行われ、収穫の秋を満喫した。
主催した一支國研究会の伊佐藤由紀子理事長は「市内で多数のイベントが行われている中、多くの人に集まってもらい、収穫の喜びを共有できた。毎年、新しい工夫で参加者に楽しんでもらおうと企画している。来年の王都米づくりイベントにも多くの人に参加してもらいたい」と話した。


























