文化・芸術

中国湖北省の名所紹介 チョウさんのニーハオ教室

4月から国際交流員(CIR)として市観光課に勤務している中国湖北省出身の張妙言(チョウ・ミョウゲン)さんの国際交流イベント「チョウさんの你好(ニーハオ)教室」が6月18日から始まった。
初回には市民約10人が参加。「自分で歩き、自分の目で見て発見していくが好き」という張さんは、自分で撮影した地元湖北省の写真を地図とともにスクリーンに映し、「赤壁」や「黄鶴楼」などの観光地や名物を紹介。中国での端午の節句の由来も説明した。
壱岐高校普通科1年の後藤奏さんは、友人に中国人がいることから、中国語や文化を学びたいと思い参加した。「文化や景色を知ることができてよかった。(湖北省)は地域ごとに見どころがあっていいなと思った。今後、中国語も学んでいきたい」と話した。
教室は今後も毎月第3火曜日午後6~7時に開く予定。会場は同ホール2階会議室。参加無料。問い合わせは市観光課(☎48‐1130)。

関連記事

  1. ゲストハウスに巨大壁画 仁太郎さんが2か月かけ制作
  2. 家族の歴史たどり自費出版 「両親の思い記録に」 勝本浦の松尾さ…
  3. 弥生人の生活伝える石製品 原の辻ガイダンスで企画展
  4. 入館者が130万人到達 開館14年目の一支国博物館
  5. 文科大臣賞に横山さん(郷中3年) JA全中 作文・図画コンクー…
  6. 県総文祭で優秀賞 デザイン部門で壱岐高2年、安永七海さん 歩きス…
  7. 春の七草料理を提供 一支国博物館―
  8. 守時タツミピアノコンサート 30日 一支国博物館で開催

おすすめ記事

  1. 壱岐ブレイブス九州大会へ 江口主将「1試合でも多く勝つ」
  2. 壱岐の子ども2607人 高齢者は9364人、高齢化率40%に
  3. 盛況に郷ノ浦八日市 子どもたちの手にカーネーション

歴史・自然

PAGE TOP