政治・経済

バナナ園内にカフェ 観光農園にリニューアル

芦辺町湯岳興触でバナナを栽培する株式会社コスモファーム(住吉節子代表取締役)は16日、観光農園「BANANA FARM IKI」をオープンさせた。

同社は2020年11月から栽培。ハウス内で150株を育て、今年2月には初の収穫を行っている。今回は、芦辺港近くのバナナジュース店「壱岐王様8710」を園内に移しカフェ「BANANA OASIS」として新規オープン。園で収穫されたバ

ナナをより新鮮なうちに提供できるようにした。バナナジュースのほか、バナナソフトクリームやまんじゅう、クッキー、バナナの幹や葉で作られたトレイや皿も販売している。

オープンに先立ち11日には、同社の応援団長を務める華道家の假屋崎省吾さんと住吉代表がテープカット。住吉代表は「バナナオアシスは、島内の方の癒しの場所になればと思い名付けた。島内外の方に栄養たっぷりのバナナジュースを飲んでいただき、免疫力アップで夏の暑さを乗り切っていただきたい」とあいさつ。假屋崎さんは「大勢の方に壱岐に来てもらい、一人でも多くの方に美味しさを実感してもらいたい」と話した。

同社の各種情報や問い合わせは、インスタグラムやフェイスブックなどSNSで発信している。

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